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ソフトウェアRAIDをGUI操作で構築する [サーバ]

HDDのトラブルからファイル共有のデータを保護するために
ソフトウェアRAID(ミラー)を構築する。
しかもGUI操作で[るんるん](ココ重要[exclamation×2])

[準備]
今回はRAID1(ミラーリング)での構築を行うので、同容量のHDDを2個準備しPCに接続する。
[ひらめき]SATA接続の場合、HDDは”/dev/sdb”、"/dev/sdc”のように認識する筈であるが、
実際のHDDのどちらに該当するか調べておく事。障害発生時にどっちのHDDを交換すれば良いか解らなくなる[あせあせ(飛び散る汗)]


[ここからRAID構築]

<アプリケーション>-<ユーティリティ>-「ディスク」を起動する。


「デバイス」右横のチェックボタンをクリックする。
RAID01.png

RAIDを構築するHDDをにチェックを付けて「RAIDを作成」をクリックする。
RAID02.png

RAIDレベルで「RAID1(ミラーリング)」を選択し、名前を付けて「作成」をクリックする。
RAID03.png

構成内容を確認し、「作成」をクリックする。
RAID04.png

デバイス欄に先に名前を付けた内容でRAIDアレイが作成できている筈[exclamation]
RAID05.png

「設定」アイコンから「初期化」を選択する。
RAID06.png

ファイルシステム、名前を設定し「初期化」をクリックする。
RAID07.png

内容を確認し「初期化」を実行する。
RAID08.png

「設定」アイコンから「マウントオプションの編集」を選択する。
RAID09.png

「起動時にマウントする」にチェックを付け、マウントオプションでマウント先を指定する。
RAID10.png
「OK」をクリックするとマウントされる。

無事マウント完了[手(チョキ)] 再起動しても自動マウントされ、RAIDドライブと言っても普通のHDDと同様に利用できる。
RAID11.png


以上、ソフトウェアRAIDをGUI操作で構築するでした。
タグ:Raid CentOS7 linux GUI
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