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Samba4によるActiveDirectory 機能実装-9- [ActiveDirectory]

今回はSamba4の自動起動について。


過去の記事の通りActiveDirectoryとして設定したSamba4は端末より
# /usr/local/samba/sbin/samba と入力すれば起動できる。
しかし、これでは再起動したとき等いちいちコマンドを入力しなくてはならず面倒である。
そこでこれをサービスに登録し自動起動させる。

CentOS7ではsystemctlコマンドを使用して登録するのが基本のようだが、xxx.serviceファイルが見当たらない[バッド(下向き矢印)]
どうしても見つからないので、このファイルの作成から始める。
(ソースコンパイルからのインストールでは作成されないのか??)


/usr/lib/systemd/system フォルダに samba.service ファイルを作成する。

ファイルには以下を入力し保存する。
(vncserver@.serviceを参考に作成。これまた、この内容で良いのか自信無し[たらーっ(汗)])

 [Unit]
 Description=Samba Active Directory Domain Controller Daemon # このサービスの説明
 After=network.target # ネットワーク接続後に起動

 [Service]
 Type=forking
 PIDFile=/usr/local/samba/var/run/samba.pid
 ExecStart=/usr/local/samba/sbin/samba # 起動コマンド

 [Install]
 WantedBy=multi-user.target


端末より
# systemctl start samba.service
# systemctl enable samba.service

以上で、自動起動設定完了[exclamation×2]

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